シニア犬・シニア猫と治療について about senior dog&cat
シニアだから考えたいこと think about senior
たくさんの時間を一緒に過ごしてきたワンちゃん・ネコちゃんもいつかは年を取ってしまうものです。
当院に通っているワンちゃんネコちゃんも20歳を優に超える子たちも多いです。
人と同じく、動物も高齢化が進んでおり『認知症』『寝たきり』『関節痛』等の症状があらわれることが多くなってきました。
また、『フード』や『トイレの問題』から『最期をどう迎えさせてあげるのが良いのか…』など悩みは多岐にわたります。
当院ではそんな老犬・老猫をお飼いの飼い主様のお悩みを一緒に考えていきたいと考えております。
些細なお悩みでも構いません。たくさんお話を聞かせてください。
好きな物や嫌いな事、若い頃にしたやんちゃなエピソードや年を取ってから始まった癖の強いおもしろ行動など…。
雑談をしていく中から生活スタイルをつかみ、飼い主様と動物たちがより良い毎日を送れるようにお手伝いいたします。
当院でのサービスについて our service
当院ではさまざまなサービスを行っております!
1. 診察は無理をしない範囲で
関節に痛みがある子や、体力がない子も多いシニア世代。
そのため、当院では無理に血液検査やレントゲン検査などは行いません。
緊急性のある時はその限りではないですが、飼い主様の要望と症状を考慮した上で必要な検査のみを行います。
検査結果に関しましても、分かりやすい説明を心がけております。
難しい専門用語はなるべく使用いたしません。
分からないことや疑問点はどんどん質問してください!
大切な家族の病気や治療方針についてしっかり理解していただき、ご納得いただいた上で、信頼とともに治療を任せていただきたいと考えております。
2. 入院は最小限
入院しなければならない症状の場合、お見舞いにいらしていただく事は大歓迎です!
もし、いらっしゃることができない場合でもお電話で様子の報告や治療内容を説明させていただいております。
入院日数としては3日ほどでお返しすることが多いです。
その子の様子にもよりますが、安定してきているようなら無理に入院を継続させることはありません。
一番リラックスするお家に帰ることで症状が劇的によくなることも多いのです。
私たちはお薬やお注射で補助してあげることで、飼い主様もワンちゃんネコちゃんもリラックスしながら精神的に無理なく病気と付き合えると考えております。
3. その子に合わせたわかりやすいお薬処方
ワンちゃんネコちゃんが飲みやすく、飼い主様が投薬しやすいようにお薬を処方しております。
粉末、錠剤、朝夕いつ飲ませればいいのか等々・・・口頭での説明も薬袋に記入も丁寧に行っております!
今まで投薬にお困りの方、細かいご要望のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!
4. 近くのコインパーキングの精算は当院で行います
1台分のスペースをご用意しておりますが、満車の場合は小林駐車場内にありますOneParkというコインパーキングをご利用ください。
※当院をご利用の方には専用のサービスチケットをお渡しいたします。
病院前のコインパーキングも利用可能です。お帰りの際にスタッフにお声かけください。
ご来院時について when you visit
ワンちゃんの場合…
リードをつけるまたは、キャリーバックに入れてご来院ください。
ワンちゃん同士でも仲良くなれない場合がございます。
待合室でのノーリード状態は接触事故につながる恐れもありますのでご遠慮ください。
仲良しのお友達がいる場合は元気に遊んでいただいてもかまいませんよ!
ネコちゃんの場合…
皆さんでマナーを守って、快適に待合室でお待ちください
すぐにスタッフがおうかがいします!
病院って具合が悪くならないと行きづらいと思っている方も多いと思いますが、お散歩途中に遊びに来ていただいたり飼い主様だけお話にいらっしゃっていただくのも大歓迎です!
皆様に寄り添った動物病院になれればと思います。